飛び職日誌

中東で働く日本人男性客室乗務員のブログ

不合格続きでも意味はある??〜後編〜

こんにちは、とびです。中東で客室乗務員をしています。

昨年の秋のブログ開設早々投稿が滞ってしまい、それから早何ヶ月。。。

書きたい事は沢山あり、記事のストックも書き溜めていたのですが、諸事情により投稿ができていませんでした。

詳細は書けませんが給与など一部就業に関する条件が改善され、ありがたいことにフライトが戻って忙しく過ごしています。

 

前回はCA面接の不合格を重ねていた頃の話をして、落ち続けても小さな成長や自分の中での変化は必ずある!それはメリットだし、自分で自分を褒めてあげよう!というような内容でした。良かったらこちらもご覧ください。

flying-tobi.hatenablog.com

 

少し時間が空いてしまいましたが、今回は後編として、不合格が続く中での良かった事をもう二点シェアしたいと思います。 

 

会社を比較する癖がつく

就活をする際、志望業界のある一社だけを受験する事ってほとんどないと思います。第一志望はあるけど、その競合他社や似たような事業をしている会社、同じ職種の他企業などいくつも受験しますよね?その受験を進める過程で志望業界について「きちんと」詳しくなるのが本当に大事!!

エアライン、他業界に関係なく、受験では、他社との違いや業界全体についてやっぱりよく問われます。最低限の下調べをせずぼーっと受験をすると、踏み込んで質問された時に受け答えの中でボロが出る事もあるので要注意!実際に個人面接で「弊社以外で気になる他社のニュースは?」なんて聞かれたことがありました。その時の話を少し。。。

独立系A社の受験だったのですが、ちょうどライバルに当たるB社が新しい座席を導入していたのでそのニュースをお話ししました。そのA社は当時座席が若干古めだったんですが、面接官の方もうちでもリニューアルしたいところだけどハードの投資はすぐには難しいと仰っていました。その方には、「B社さんが座席を新しくしている中で、弊社は同じ事はできませんが、どんな事で付加価値を付けられると思いますか?」と言う質問をされました。それに対して、A社が新しいサービスを始めたばかりなのを思い出して、それを盛り込みながらうまく乗り切ったのを覚えています!(笑)

当時のノートを見返すと、具体的にはこんな感じの事を答えていたようです。参考になるかな→「B社の広めの新しい座席導入というのは、安定した出張やビジネス需要を取り込むためなのではないかと考えています。一方で御社では○○のサービスを取り入れていると伺いましたが、こちらは主にF1層に訴求する比較的新しい取り組みだと思います。消費購買欲が旺盛で旅行にも関心のある若年層の女性をターゲットにする事で、当人のみならず家族などにも波及し新しい潮流が生まれ顧客獲得につながるのではないでしょうか。」箇条書きのメモなので、おそらくこんな風に受け答えしたのではないかと。。

 

こんな風に他社について聞かれるというのは就活の質問あるあるなので、是非とも受験しない企業も含めて業界研究する事をお勧めします。実際に俺が書いていたのは、お手製の業界図!膨大な情報量の中から、力を入れているサービスや新規就航路線などいくつか項目を絞って各社比較できるような表を作っていました。プラス自分の考えを一言でもいいからメモしておくと。そうすると各社の特徴や力を入れている点が見えてきて、自分がどう考えているか整理できて便利です。それに詳しくなればなるほど、なにを聞かれても怖くないと思えるようになり落ち着いて受け答えができるような気がしました。

業界全体を俯瞰して広い視野で見る、過去と現在・それから今後の展望や動向について考えて見る。一歩踏み込んで考えを深める。そうした捉え方が自然に身に付いていくのは非常に役に立ったと感じます。とことん調べたからといって必ず受かるってわけでもないですが(泣)俺は第一印象明るいって言われるし人見知りはしないので得してる方だとは思うんですが、多分喋りすぎて面接落ちてます(笑)ので、知り得たことはうまい具合に小出しにするのがいいかも。

 

CA面接に慣れる!

CA面接に参加した事ある人は当然分かると思いますが、初めて受験した時はその異様さにかなり圧倒されました。右を向いても左を向いてもばっちりメイクのシニョンたち、俺は一体なぜこんな異様な場所に迷い込んでしまったのか??男性はもれなく目立ちます(笑)

いざ面接が始まっても、立ち居振る舞いがいちいち丁寧で新卒なのに現役CAさんなんじゃないか?って感じの人も多いし、かと思えばお辞儀がロボットみたいな人もいたり、ここは宝塚か!というような話し方の変な人がいたり、結構ツッコミどころ満載でした。男性だけでなく女性でもなにも知らずに行ったら驚くはずです。ちょっと受験生の不自然さが気になる、そんな感じ(笑)

さて雰囲気はともかく、CA面接は他企業の面接と比べると内容に結構違いがあります。なので、面接そのものへの慣れがCA就活には特に大切なんじゃないかと考えてます。一般企業って、理系・文系、総合職・技術職のような区分を除けば、募集をかける時点でその中の〇〇部署とか□□職と細かく分かれてはいませんよね?あくまで入社後に振り分けられます。時に新卒の場合!だけど、やっぱり航空業界は分業制が進みCAという仕事が既に専門職だからなのか、ちょっと違いました。

一般企業の受験時とで感じた特に大きなポイントは、初回面接から深掘りされるという点。基本的にはグループ面接であまり時間はないですが、それでも業界や企業に対しての一般質問だけではなく、具体的にCAの何がいいのか、どんなCAになり何を実現したいのか、あなたが導入したいサービスは?、なんてやや突っ込んだ質問が飛んできます。さらに、30秒・1分と時間を指定された上で自己紹介や自己PR、志望動機を述べてくださいというのはCA面接では必ずあったように思います。

また、アジア系に多いと思いますが、グループ面接時にウォーキングさせられる面接もありました(笑)意識しすぎるのは良くないですが、接客業という特性からか、入室の仕方からお辞儀、カバンの置き方、座り方まで、一挙手一投足をジロジロ見られている感はあります(笑)やっぱりCAさんが雑な感じの人だったらね、嫌だもんね。。。

 

そんな一般企業と違うスタイルの面接を重ね、面接の雰囲気になれるだけではなく、CA面接に特化して具体的にどう進行していくのがわかるし、言うまでもなくリラックスして自信を持って臨めるはず。なのでいくつか面接を経験してからは、より深掘りしてサービス観や職業意識について自分の言葉で話せるよう準備するようになりました。 あと、自己紹介と志望動機の30秒バージョン、1分バージョン、混ぜたバージョン等々、時間を測ったり録音して練習しました。慣れって余裕を生みますからね。慣れすぎれ慢心が生まれたらあれだけど。。。 

 

あくまで自分の感じた範囲にすぎないけど、不合格をもらった面接でも次回にどう備えるのか計画的に準備するためのヒントが隠されているし、だんだんと人の就活のやり方が見えて来るはずです。

それでは、また。

 

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