飛び職日誌

中東で働く日本人男性客室乗務員のブログ

不合格続きでも意味はある??〜前編〜

こんにちは、とびです。

中東で客室乗務員をしている日本人男性です。

 

前回、恥を捨てて過去のCA面接の敗戦歴史をさらけ出しましたが、みなさんどう思いましたか?いい勝負かな?それとも俺が落ちすぎなのか。。。(笑)

flying-tobi.hatenablog.com

 

落ちまくっていた当時は、毎日のように親から諦めろと言われ、合格していくCA受験中の友人を見送る。そしてまたお祈りメールをもらって、と悶々とした毎日を過ごしていました。でも仕事あるしね、そうそう落ち込んでもいられないですから、ひとつでも多く自分を褒めてあげながら前向きにいようという気持ちでいました。

それでもね、思い返せばいい変化・成長もあったんですよ。無理やりこじつけた感は否めないけど、自分の失敗にも意味があった!と認めたい(笑)

と言う事で、今回も過去のCA面接に関するお話で、受験期間中に変わった事をまとめてみました。ちなみに、自身の既卒CA受験に絞った体験談や考えなので、皆さんとは若干異なるかもしれませんが是非お付き合いください。

 

自己管理能力が身に付いた

まず何と言ってもこれ!予定の立て方、逆算して今何をしたらいいのか、そうした事を考える癖がつきました。そして自分の体もケアする。総合的な自己管理能力ですね。

社会人ならば自己管理なんてできて当然の話で、声を大にして言うほどの事でもないかもしれません。ですが、意外に「ちゃんとしてない人」って多いです。領収書だとか必要な書類の提出が遅い、やっと出てきたと思ったら不備がある、その月の締めに間に合わないとか、いつも適当でミスの多い人って皆さんの周りにもいませんか?

就活の話にもどすと、書類締め切り、採用試験の日程、各社ばらばらで予定が入りつつも、自分の学業や仕事をこなし、あらゆる事とバランスを保って奮闘する。そして、自分の健康・体調も含めてしっかり管理できている。その上、試験当日だけでなく受験のために時間を割いて準備している。これって素晴らしい事です。社会人で責任ある立場なのに職業意識に欠けるというのは致命的。

もし残念ながら不合格をもらってしまっても、必要な物事に優先順位をつけ順番に確実にこなしてこなければ、選考に参加する機会すら得られません。結果こそ満足のいくものではないけれど、きちんと管理のできない人はその不合格という結果にすらたどり着けないわけです。

 

自分の場合は受験当時からサービス業だったので、働く時間がまちまちでした。試験は午前中や昼間が多いけど、深夜までのシフトを終えて夜中に帰宅、まともに寝る時間も取れないまま面接に行く事もありました。だから100%力を発揮できなくて落ちたのかもしれないけど、試験も受けたいし、職場のシフトにはもちろん穴を開けたくないしってことでかなり貪欲に試験を受けていました。

今の会社に内定した時の最終面接も、前日と翌日はきっちり仕事が入っていたのでキツキツでしんどかったです。ただ、こういう点も、どうしたら効率よく予定を組めるか考えたり、TODOを整理して隙間時間で少しずつ確実に進めたり、忙しい中でもやるべき事をこなすという自己管理の意識が高まりました。

同時進行で面接を受け仕事もこなしてきた過程で身についた・更に磨きをかけた自己管理能力は、CAになった今も活きてると実感します。勤務する航空会社によりますが、短距離日帰りと長距離フライトの混ざったスケジュールで出退勤時間帯はバラバラで時差もあります。体調管理も含めてスケジュールを管理できないと自分の体がきつい!

至極当たり前のように思えますが、社会人でも普通の生活ですら管理できない人が、不規則なシフトで働けるとは思いません。働く大人として、やっぱり「ちゃんとしてる」って大事。

 

 

漠然とした思いが具体的な言葉に

初めのうちはね、正直なんとなく憧れだけで受けていたんですよ。なれたらいいけど〜くらいの軽い気持ちで。だけど、落ちても落ちても受け続けるうち、段々とCAへの気持ちが強くなっていき、気づけば「絶対になる!」という強い意志が芽生えはじめ、「自分の軸」も定まっていきました。

これはやや既卒の方に当てはまる事かもしれませんが、エアライン受験にフォーカスして直向きに取り組み続けていると、本気度や気合の入り方が違ってくるのかなと。いくつも選考をこなしていくうちに、態度や言葉にもブレがなく説得力が出て来るかもしれません。

第一に選考を進めるにつれ業界そのものや受験企業について詳しくなりました。それからサービスについて深く掘り下げて考えるようになったし、漠然としたCAになりたいという気持ちから具体的にどんなCAになって何を成し遂げたいのか、そうした仕事観も広がったように思います。

 

面接官というのは何百何千という受験生の話を聞いています。いわばプロ。

面接で少し質問を掘り下げて、受験生の反応や受け答えから心のブレや定まっていない軸などきっと簡単に見透かされてしまいます。特に親世代やそれより上に当たる年配の面接官であればなおさら。片手間に受けても受かる人はいるだろうし、なんとなく受けて受かっちゃったて事もあるけど、自分の中に揺るぎない信念が芽生えてそれを言葉に乗せて伝えられれば、どれだけCAという職業や航空業界に魅せられているのか伝わるはず。

 

自分と同じような既卒の方、仕事はあるから大変ですが、エアライン受験のみにより集中できるという点はメッリトかもしれません。気持ち・やる気の面でも中だるみせず続けられると思います。

かっこいいから、かわいいから、制服を着てみたいから、自分も最初のうちはそういう軽い思いを持っていたし、きっかけなんて簡単でいいです。だけど、それは外的な動機付けに過ぎないので、自分の内側から沸き起こる感情、CAでなければならない明確な理由が固まっていくにつれ自信にも繋がっていきました。強い志があると、入社した後もメンタル強くなりますよ!!

 

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さて、今回の記事では受験期間中に変わった事を大きく2点取り上げました。受験中の皆さんは、ご自身の受験を振り返ってみていかがですか?どんな事でもいいので、自分の中で変わったと思う事を探して、それを褒めてあげてくださいね。

受験を続けるのってただでさえ孤独でしんどいし、コロナの影響で一縷の望みの光さえ失いかけている方も大勢いると思います。採用試験がなくてどうなるか分からない今こそ、一旦立ち止まって自分と向き合ってみてください。

 

それでは、また。

 

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